超解説!凸凹ニキビ跡を治す方法〜気になる疑問はココで解決

胸や背中には皮脂腺が多くニキビができやすい!

ほとんどの人によってはニキビというのは顔にできるものですが、胸元や背中にたくさんできてしまうという人もいます。 顔ほどではないにしろ胸や背中は皮脂腺が多い部分なのでニキビができやすい部分ではあるんです。

ただ皮脂腺があるといってもその活性度は体の部位毎に違って、胸や背中は皮脂腺が多いといっても顔ほど活発に働いているわけではありません。 にもかかわらず、胸や背中にニキビができてしまうというのは、そういった体質だからと考えたほうがいいと思います。

顔に比べると胸や背中は服で隠せるので、目立たせないことができますが、そうはいっても胸であれ背中であれ汚い肌というのは悩みの種になりますし、 露出が増える夏に肌を隠さないといけないというのはストレスになってしまいます。

胸や背中のニキビといってもその発生原因や段階、ニキビ跡ができる原因は顔のニキビと一緒ですから対処方法も基本的には一緒です。 髪の毛の刺激や服のなかで蒸れてしまうことが胸や背中ニキビ特有の原因ともいわれていますが、そこまで影響はしていないと思います。

それから気をつけないといけないのが『毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)』と呼ばれる皮膚疾患と混同してしまうことがあるということです。 毛孔性苔癬はブツブツや色素沈着のようなものができてしまうのですが、これは体質的なものであってニキビ・ニキビ跡ではないです。

二の腕にできた毛孔性苔癬はよく見ればニキビと違うことはわかると思いますが、背中にできると自分ではきちんとみれないので背中ニキビと混同しがちです。 10〜30代の男女に起こりやすいというのも問題をややこしくしまっている点です。

胸・背中ニキビ跡の治し方!

まず、胸と背中にできるニキビの防ぎ方ですが、体を洗うのをやめてください。

ボディーソープなどを使い、化学繊維のスポンジやタオルなどで肌をこすると肌のバリア機能が破壊されてしまいます。そんなことを毎日繰り返していたら 肌も乾燥して皮脂分泌が増えますし、ターンオーバーが乱れてしまうので毛穴がふさがってしまいやすくなります。

シャワーで洗い流すだけで汚れは落ちますし、肌を擦って洗うことは肌のうるおい成分を洗い落としてしまうことになるので ゴシゴシ体は洗わないようにしてください。これだけでも胸や背中の皮膚環境はよくなるのでニキビに効果がでてくるはずです。

それから髪が長い人の場合、髪に付着したシャンプーの成分が背中や胸に触れてそれが刺激になってニキビの原因になってしまうことがあるので、 石けんシャンプーとクエン酸リンスに切り替えてみてください。スキンケアでできることはこれぐらいです。

皮膚科での胸や背中のニキビ治療というのは、抗生剤の内服・外用、ビタミン剤、ホルモンケアが中心になり、ディフェリンゲルは顔以外での有効性が確認されていないので使用されません。

それから胸と背中のニキビ跡治療ですが、これはセルフケアは難しいので美容皮膚科にいったほうがいいです。 軽度であればケミカルピーリングで、重度なものであればフラクショナルレーザーで治療するということになると思います。

レーザーの感受性が悪かったり、ホルモンバランスの乱れの影響が強いと判断された場合は、ピルの服用を含むホルモン療法を提案されることもありますし、 体質改善ということで漢方が処方されることもあります。

範囲が広いこともあって胸や背中のニキビ跡の治療はお金もかかるし、時間もかかるということは覚えておいたほうがいいと思います。

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