超解説!凸凹ニキビ跡を治す方法〜気になる疑問はココで解決

ピクセルレーザー〜凸凹ニキビ跡治療の一番手

凸凹ニキビ跡の改善に最も効果が期待できる治療法がフラクショナルレーザー治療です。

ピクセルレーザーはそんなフラクショナルレーザー治療のなかでも波長2940nmのエルビウムヤグレーザーを使った最新式といってもいいレーザー治療です。

2940nmという波長だと皮膚表面の角質層が比較的多く温存されるため、従来のフラクショナルレーザーに比べると色素沈着等のリスクが少なく、ダウンタイムも短くなる特徴があるんだとか。

こうしたレーザー治療がなぜ凸凹ニキビ跡に効果があるかですが、仕組みは以下のとおり。

・レーザーで皮膚に毛穴より細かい点状の穴を開ける(1cm角に約81個)
・点状の穴部分の火傷は皮膚の再生力によって自然に修復される
・肌が修復される過程で傷がついた皮膚組織が新しい皮膚組織に入れ替わる

火傷をした肌を修復するときにコラーゲンが増加するようで、ピクセルレーザー1回につき20%程度の肌の入れ替えが行われるとのこと。 単純計算すると、5回行えば皮膚がまるまるフレッシュなものと入れ替わるということになります。

気になる金額ですが、1回あたり6万円弱。4〜6回が1セットでだいたい4週間の間隔を空けて行います。クリニックによっては、 効果増強と副作用を緩和するためにレーザー照射後の穴の空いた皮膚に薬剤やビタミンCなど有効成分を浸透させる施術を行ってくれるところもあります。

ピクセルレーザーにデメリットはないのか!?

金銭面以外に二の足を踏ませる理由がないか調べてみました。

まず、レーザー照射中は痛いということがあります。治療直後も皮膚表面はヒリヒリとした強い痛みと熱感があります。 それからレーザー治療で肌のリサーフェシング(入れ替え)にありがちな色素沈着がでてくる場合もあります。

軽度ですむことが多いといわれますが、体質によって変わってくるので一概にはいえません。

気になるダウンタイム(かさぶたができたり、メイクができなくなるといった生活が制限される期間のこと)は、 約3〜7日(※一般的なレーザーは10日から2週間)と短め。赤みが少し残る程度で施術直後からメイクできるといっているクリニックも多いです。

施術後すぐにメイクができるというのは確かにうれしいメリットですが、実際どうかというと、できないことはないもののヒリヒリや痛みが残っているうえ、 照射部分に点状のかさぶたができてくるので、肌もゴワついて、まともにメイクができる状態ではないそうです。

かさぶたを剥がすわけにもいかないので、基本的にメイクは3〜7日程度、できないと思っていたほうがいいです。会社勤めの人にはちょっと厳しいと思いますが、大きめのマスクで隠しましょう。

そして何より本当に凸凹がよくなるかはやってみたいとわからないということがいえます。

もちろん他の方法と比べるとピクセルレーザーが一番期待できる治療法なのは確かなんですが、 それでも思ったような結果にならなかったという人もいるので、そこは100%の治療法ではないということは肝に銘じておく必要があります。

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