超解説!凸凹ニキビ跡を治す方法〜気になる疑問はココで解決

ダーマローラー〜肌の創傷治癒作用を引き出す!

ダーマローラーは、極微細針がついた小さなローラーを使って肌に微細な穴を無数に開けて、 その傷を治そうとする肌の創傷治癒(※)の作用を利用してコラーゲンの産生を促し、凸凹ニキビ跡を治すという治療法になります。

※傷が盛り上がって治る性質のこと

ピクセルレーザーと同じようにわざと肌に傷をつけることで肌の再生修復力を促して肌のリサーフェシング(入れ替え)を図るタイプの治療法ですが、 ピクセルレーザーなどと比べるといかにも前近代的な手法なので効果が心配になりますが、そこは問題ありません。

個人的にはピクセルレーザーのほうが上のような気がしますが、その他のレーザー治療との比較であれば実力的には遜色ないと思います。

レーザーでの治療と比較すると他にもレーザーの感受性が低い色黒肌であるとか、敏感肌の方、ダウンタイムが長いと日常生活に支障がでたり、 スケジュール的に困るにという人にはダーマローラーのほうがおすすめです。

また、ダーマ―ローラーの施術後は肌表面に微細な穴が空いており、有効成分を導入することでより強力に肌の再生修復力を高めることができることから プラセンタやビタミンC誘導体、細胞成長因子(GF)の導入とセットで行われるのも特徴といえます。

気になる金額ですが、1回あたり4〜5万円弱。5〜6回のセットになっているものが多くそれだと20万円弱なのでピクセルレーザーよりは安いです。 月1回ペースで通院することになりますが、ダーマローラー後の肌のコラーゲンは平均して2倍に増えるというデータもあるので、半年も通えばほぼ全ての肌が入れ替わり、凹凸も目立たなくなっているはずです。

ダーマローラーには根性と覚悟が必要不可欠!

まずダーマローラーの一番のデメリットですが、やはり痛みです。

施術中は麻酔クリームを塗るので痛みはあまり感じないと思いますが、麻酔が切れた後はもう大変です。剣山のようなローラーで肌をグリグリでやるわけですから相当な覚悟がないとダーマローラーの痛みには耐えられないと思います。

気になるダウンタイムですがだいたい1週間ぐらいと思ってください。この間は赤みや痛み、痒み、違和感もあってメイクもスキンケアも何もできないと思います。

痛みに弱いとか根性がない人はピクセルレーザーにしておいたほうがいいです。ピクセルレーザーも皮膚に穴を開けるので痛いことは痛いですが、 ダーマローラーほど辛くはないというのが一般的な意見です。

それからダーマローラーで気をつけないといけないのは通販で購入できるものを使わないということも大切です。治療費が高いので少しでも安いものをと、 海外から個人輸入したローラーや導入液がネットで売られていたりしますが、そういったものは利用しないでください。

ダーマローラーは使用する針の長さ、圧の強弱、それから使用後に導入する薬剤の3つが揃ってはじめて効果が期待できるわけですが、 凸凹ニキビ跡の状態にあわせてうまく組み合わせていく知識と技術が必要になるものです。

出血しますし、肌を傷つけるものですから衛生面も気をつけないといけません。

そんな医療行為であるダーマローラーを自己流でやってしまうというのは効果も得られないでしょうし、何よりトラブルが起きたときに対処できないはずです。 肌に生涯消えない肌トラブルを抱えてしまってからでは遅いで、自己流でダーマローラーをやるのだけはやめてください。

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